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米沢の春を彩どる「米沢上杉まつり」が、4月29日にスタートし、5月3日までの期間、各種イベントが行われます。初日の4月29日は、午前8時半から伝国の杜前広場特設ステージで開幕祭オープニングが行われ、主催者の挨拶や奉納舞踊が繰り広げられました。
午前10時からは、この日が命日である藩祖上杉謙信を祀る神事が、上杉家第18代当主である上杉裕憲氏が参列する中、上杉神社で行われました。
また午前11時15分からは、旧米織会館から伝国の杜までの区間で、総勢23団体800名による民踊流しで、新花笠音頭と花笠音頭を交互に踊り歩きました。
今年は「米沢新調」に代えて、25年ぶりに「新花笠音頭」が民踊流しに組み込まれ、沿道では大勢の市民や観光客が優雅な踊りを楽しみました。最後尾の立正佼成会米沢教会の若い会員が2本の纏を交代で空高く持ち上げ、勇壮な演技を見せました。また桜の花をモチーフにした万燈(まんどう)といわれる山車も目を引きました。
民踊流しを除いた時間で、午前9時から午後5時半まで、35団体521名によるステージイベントが繰り広げられました。
会場周辺では、米沢金剛会による奉納謡曲や表千家まこと会が茶席、米沢養護学校がコーヒーなどを提供しました。この日の気温は、最高が午前11時の16.6度で風もあり肌寒い天気でしたが、イベントを楽しんだり、露店で買い求めた食事を楽しむ大勢の人たちで賑わいました。