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山形県米沢市の白布温泉から西吾妻を超え、福島県北塩原村の裏磐梯を結ぶ西吾妻スカイバレー(県道2号米沢猪苗代線)は、昨年11月5日の冬季閉鎖以来、約4か月半ぶり開通しました。4月1日現在の山形県ゲート付近での積雪深は、令和3年同様の70㎝と、令和に入って以降では最も少ない状況でした。
今年は4月1日から除雪作業を始め、4月23日午前10時に開通となり、これは昨年より5日早い日程です。
4月23日午前9時30分から一般社団法人米沢観光コンベンション協会、白布温泉観光協会、小野川温泉観光協議会が主催して、山形県と福島県の県境にあたる白布峠駐車場で、山形、福島両県の行政、観光、警察関係者らが出席して、令和8年度西吾妻スカイバレー開通安全祈願祭が行われました。
主催者、来賓の挨拶に続いて、合同安全祈願祭の神事が執り行われ、参列者は次々と玉串奉奠を行いました。
10時過ぎには、白布峠駐車場を山形県側、福島県側の双方から自動車やバイクが颯爽と走り抜けました。
ICTを活用した除雪支援システムを、今回、山形県で初めて導入したことから、除雪に係る工期では3日短縮、作業人員では延べ24人の縮減を図り、コストの面では72万円の縮減効果を図ることができました。
西吾妻スカイバレーは総延長が17.8キロメートルあり、昭和48年(1973)7月1日に有料道路として供用が開始され、平成15年(2003)7月1日に、道路公社から山形県(山形県側=8.1キロメートル)、及び福島県に移管されて無料通行となりました。
夜間の路面凍結が予想されるため、5月11日(月)までは、午後5時~午前7時まで「夜間通行止め」規制を行う予定です。ただし、路面状況によっては変更する場合があります。
西吾妻スカイバレーの開通により、本格的な山岳観光シーズンを迎えました。