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モア恵利子さん、「いやしのコンサート」で米沢市の観衆魅了




 2011年に発生した東日本大震災の後、津波の被災地をボランティアで訪問し、その後、2017年8月に、米国ケンタッキー州から米国人の夫とともに宮城県気仙沼市に拠点を移して、津波被災地での地域コミュニティづくりや自らが患った鬱から癒された経験を通してイエス・キリストの信仰に至ったことをオリジナル曲を通して紹介するモア恵利子さんの『いやしのコンサートシリーズ〜2025 この地に希望と喜びが』が、6月8日(日)午後2時30分から米沢市市民文化会館で開催されました。
 モア恵利子さんは、鳥取県出身で、米国人男性と結婚、1985年に米国へ移住し、救い主イエス・キリストを賛美をしたいと28歳でピアノを始めました。2009年に、米国ケンタッキー州ジョージタウンで始めた「モア恵利子賛美の外套」と名付けた音楽活動は、その地域に住む日本人を中心に、絆づくりと国際交流を促進してきました。気仙沼市に移住後は、これまで70回にわたり、日本各地で、讃美歌、ゴスペル曲、さらにオリジナル曲のピアノ弾き語りコンサートを開催し、2024年、2025年の米沢上杉まつりでは、ステージイベントに出演したほか、2024年に初めて米沢市でコンサートを開催しました。
 この日の演奏曲目は、ヘンデル作曲「パッサカリア」、パッヘルベル作曲「カノン」、バッハ作曲「イエス、人の望みの喜びよ」など、バロック時代の代表的な宗教音楽の他、ゴスペルで有名な「You Raise Me up」(主を待ち望む者は)、「Amazing Grace」(驚くべき恵み)などをピアノで演奏しました。
 続いて、天からの力をいただいて作詞、作曲できたという自身のオリジナル曲など、合計17曲を1時間30分にわたり披露しました。最後はご主人のキースさんとのデュエット「この地に希望と喜びが」を賛美して締めくくりました。優しく、心に染み入るような歌声とピアノの音楽に、観客は魅了されたようでした。