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米沢牛枝肉共励会、総販売額、平均単価・金額で前年同時期上回る

1 米沢牛銘柄推進協議会(会長 近藤洋介米沢市長)が主催する第49回米沢牛枝肉共励会が、4月16日、米沢市営食肉市場(米沢市万世町片子)で行われ、市場関係者、購買者らが威勢の良い手締めでセリを開始した。
(写真左=米沢牛枝肉市場の資料写真)

 今回の共励会には、23社(前年同時期22社)が購買に参加し、75頭(同75頭)が上場した。
 昨年来、米沢牛の相場はやや下落傾向で推移していたが、ナショナルジオグラフィックが発表した「Best of the World 2026(2026年に行くべき世界の旅行先)」において山形県が選ばれ、国内外からの注目の高まりを背景に、需要回復や価格水準の持ち直しへの期待感がみられた一方、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の上昇、物価上昇による消費マインドの低下など、不透明感も市場に影響を及ぼしている。
 今回上場された枝肉は、霜降り度合いを示すBMS(1〜12段階評価)で、最高ランク12の評価のものが33頭、Aー5等級が全体の97%と高品質だった。生産者の肥育技術と美味しい牛肉への探求により、米沢牛の品質が着実に向上している。
 販売金額は1億1,764万4,909円(前年同時期1億529万2,632円)、平均単価は3,220円/kg(同2,959円)、平均金額は156万8,598円(同140万3,901円)と、いずれも前年同時期を上回る結果となった。
 最優秀牛は、A-5等級、BMS12、高畠町の日下渡さんが生産した米沢牛(黒毛和種、雌500㎏)が選ばれ、米沢ミート(株)が落札した。最優秀牛の単価は、3,907円/kg、金額は195万3,720円だった。また最高単価の枝肉は、(株)米澤佐藤畜産が生産・落札した。
 各等級別では、A‐5が3,232円(同3,000円)、A‐4は2,763円(2,429円)だった。(本文中は、いずれも税込)