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米沢市豪雪対策連絡会議開催、積雪深86センチ(2/3現在)

1 米沢市は、2月4日、市民環境部長が招集し、市役所内で雪に関する情報交換を目的に「米沢市豪雪対策連絡会議」を開催、庁内28課が集まった。
(写真右=米沢市徳町付近の状況)
 アメダス観測による米沢市の積雪量は、2月3日現在、降雪累計が423㎝(前年度232㎝、平均398.2c㎝)、積雪深が86㎝(前年度25㎝、平均81.4㎝)【平均値は令和2年度〜令和6年度】で、最深積雪値は今年度が113㎝(令和7年1月31日)、前年度74㎝(令和6年1月26日)、令和元年〜令和5年度の最深積雪値は154㎝(令和4年2月23日)となっている。
1 雪害状況は、今年度(令和7年2月2日現在)が重傷9人(前年度末時点で重傷3人、軽傷2人の計5人)で昨年度を上回り、その原因としては、屋根等からの転落4人、梯子からの転落4人、落雪1人。住家・非住家被害(令和7年1月16日現在)は、住家では床下浸水2棟、非住家が全壊1棟の計3棟(前年度末時点は非住家の浸水1棟)。溢水等の被害(令和7年1月16日現在)は、道路等冠水27件(うち非住家浸水0件)、溢水等防止活動3件で、前年度末時点では、道路等冠水11件(うち非住家浸水1件)、溢水等防止活動2件で、今年は昨年度を上回った。
 高齢者世帯の除雪、雪下ろしの登録件数(令和6年12月31日現在)は、除雪援助の登録件数が489件(前年度末時点438件)、雪下ろし援助の登録件数746件(前年度末時点771件)、実際の作業回数としては、今年度の除雪援助470回(前年度末時点608回)、今年度の雪下ろし援助が0回(前年度末時点85回)となっている。
3 公共施設などへの被害(令和7年1月16日現在)は、令和6年12月23日に、六郷小学校グラウンド西側に植樹されていたヒマラヤ杉が着雪荷重によりグラウンド側に倒木するなど、計5件が発生したが、いずれも人的、物的被害はなかった。農林被害は、1月12日、万世町の農作業場のシャッターが破損し、被害金額が13万3千円となっている。
(写真上=米沢市成島町の米沢市指定雪捨場)

 除雪の出動(令和7年1月16日現在)は、市街地(市役所周辺)で12月に5回、1月に5回、山間部(田沢地区)で12月に11回、1月に6回出動し、凍結防止剤の散布は、12月に朝18回、1月に朝10回実施した。
 2月3日までに寄せられた除雪等に関する苦情要望件数は約524件だった。
雪捨場(8箇所)の堆雪率は、全容量の5割程度に達している。また町内除排雪協力会からの排雪件数は、42件となっている。水道、下水道のライフラインへの被害は確認されていない。一方、電気は1月10日、米沢市、飯豊町、小国町で最大107戸が停電した。
4 市民バスでは、12月23日、万世線下りで最大31分の遅れが発生したほか、12月24日、1月10日、1月30日の計4日間でダイヤの乱れがあった。油流出事故は、1月にホームタンクから敷地内に3件、側溝に1件の発生が確認された。
(写真上=米沢市成島町の米沢市指定雪捨場)
 山形県や米沢市では、雪による事故防止の呼びかけを広報よねざわやSNSなどで繰り返し呼びかけている。置賜地方で豪雪対策連絡会議を設置したのは、飯豊町が1月14日、白鷹町が1月15日、米沢市が2月4日、豪雪対策本部を設置したのは、小国町が1月9日となっている。
 山形県では、今冬の雪下ろし・落雪事故等の発生状況について、危機管理・くらし安心局危機管理課がホームページで毎日情報を更新している。HP:http://www.pref.yamagata.jp/bosai/