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昨年12月12日に享年83歳で逝去した上杉家第17代・米沢市名誉市民の故上杉邦憲氏のお別れの会が、7月12日、米沢市の伝国の杜置賜文化ホールで行われました。葬儀は昨年12月22日、近親者により東京都町田市の斎場で済ませています。
「名誉市民上杉邦憲様お別れの会」は、同実行委員会(実行委員長 近藤洋介市長)が主催したもので、午後0時30分の受付開始前から、大勢の参列者が列を作りました。伝国の杜エントランスホールには、上杉氏の生い立ちや数々の業績を紹介する「偲ぶコーナー」や、記帳台と献花台が設けられました。また置賜文化ホールのステージには、上杉氏の笑顔の遺影と小惑星探査機「はやぶさ」を形どった祭壇が設けられました。
お別れの会は、午後1時30分に開会し、米沢金剛会の謡いとともに、金剛流若宗家 金剛龍謹(たつのり)氏が追善仕舞「融(とおる)」を舞い、厳かに始まりました。
近藤洋介実行委員長(米沢市長)が挨拶し、昨年10月に上杉氏に対して名誉市民の贈呈式と祝賀会が開かれたことや、上杉氏のこれまでの数々の業績や、米沢市への貢献を紹介しました。
遺族代表謝辞として、上杉家第18代当主の上杉裕憲氏が、「父が築き残してくれた皆様との絆を大切にしてまいりたい」と謝辞を述べました。
指名献花、一般献花が行われ、遺族、実行委員長らがエントランスホールで参列者のお見送りを行いました。当日は、参列者及び献花に訪れた市民は450名に及び、故人を偲びました。