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米沢の伝統のものづくりを公開、360°オープンファクトリー



 米沢織、木工品、発酵・醸造、印刷などの米沢市の伝統のものづくり現場が開かれ、普段見ることのできない製造工場を見学したり、ワークショップを通して直接品物に触れ、生産者と客の新しい関係性を創出し、新たな産業や観光の目玉にすることを目指す「360° (さんろくまる)よねざわオープンファクトリー」のイベントが、9月11日から13日まで行われています。
 360°よねざわオープンファクトリーは、3年前に山形県内で初開催したもので、今年は米沢織12社、木工品3社、発酵・醸造5社、今年から参加の印刷2社などのものづくり会社22社、飲食9社と、計36社・店舗、協力団体で、昨年より4団体規模が増えました。来場者は、初年度が計2,300人、今年は7,000人を目標としています。

 初日は午前9時から、米沢市中央1丁目の粟野商事株式会社/JUYOUKANにおいて、オープニングセレモニーが行われ、近藤哲夫実行委員長、近藤洋介米沢市長が挨拶、よねざわオープンファクトリーの事業説明が行われました。
 テープカットの後、JUYOUKANの展示販売コーナーを見学しました。同社は明治28年の創業で、米沢織の産地問屋として営業活動を行い、日本の良いものを集めたセレクトショップ「JUYOUKAN」を開設しています。見学者は、バッグや小物などを手にとって見ていました。
 また米沢市城西4丁目にあるパルコモードでは、米沢商工会議所が募集した大学生らのグループが同社の鈴木百合子社長の説明や工場見学を行いました。同社は女性のパンツやスカートを製造しています。

 ワークショップやプログラムの詳細は、360°公式ウェブサイトで知ることができます。開催日時は、各参加企業によって異なります。今年は山形県立鶴城高校生200名が授業の一環として、見学に訪れるということです。12日土曜日には、各会場間を循環バスが運行されます。期間中、上杉伯爵邸などでの交流イベントも予定されています。

360°公式ウェブサイト www.360yonezawa.com

問い合わせ 実行委員会事務局(米沢繊維協議会内)
      TEL 0238-23-3525(平日9:00−16:00)