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自由で個性的な作風の205点、第47回米沢アンデパンダン展



 第47回米沢アンデパンダン展(主催:米沢美術家会議、運営:第47回米沢アンデパンダン展実行委員会 石川澄子実行委員長)が、7月22日(火)〜7月27日(日)まで、よねざわ市民ギャラリーで開催されています。
 アンデパンダン(indépendants)とは、フランス語で自主・独立を意味し、1874年、モネ、ドガ、セザンヌ、ピサロ、シスレーらが、パリで反サロン的な展覧会であるサロン落選会(第1回印象派展)を開催し、その後、1884年、反アカデミズムの画家やサロン落選画家たちが、一人ひとりの独自性を大切にした無審査、無賞、自由出品制の展覧会として、「第1回アンデパンダン展」を開催しました。日本では1946年に日本美術会が設立され、1947年以降、毎年「日本アンデパンダン展」が開催されています。米沢アンデパンダン展は、1977年に地方の新しい美術展としてスタートし現在に至っています。
 今回の米沢アンデパンダン展には、3歳から91歳までの128名(前回120名、前々回100名)の作家が、計205点(前回203点、前々回169点)を出展し、作家、展示数とも増えて幅が広がりました。そのうち、初出品者は24名です。また国内に住む外国人の出展もあるなど、国際的なひろがりもみせています。
 作品ジャンルは、水彩・鉛筆が70点と最も多く、ついでアクリル・油彩が50点、工芸・立体造形32点、写真16点などです。80号から100号の大作もあり、見応え十分です。第45回展以降は、「原点復帰、持続可能なアンパンとしていくために」という視点に立ち開催しています。全室を借り切っての展示会場は、自由で華やいだ雰囲気が溢れ、各作品からは作家の個性やメッセージ、精力的なエネルギーが伝わってきます。会場入口には、瓢箪のモビールが飾られ、夏らしい風景を感じさせてくれます。出展者の細谷信義氏は、第1回米沢アンデパンダン展結成時の10人の1人です。