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米沢信用金庫(加藤秀明理事長)は、6月16日、米沢市大町5丁目にある同金庫本店において、第82期(2024.4.1〜2025.3.31)通常総代会を開催した。
(写真右=米沢信用金庫本店)
はじめに加藤秀明理事長が、「昨年度はアメリカの政権交代、中国経済の混乱や世界的なインフレなど、先行きが不透明が状況となり、我が国においても政治の混乱や円安や資材の高騰による物価上昇、金融分野ではマイナス金利の解除と政策金利の引き上げがあり、変化の多い年となった。インバウンドでの恩恵を受けた反面、賃上げ圧力や人手不足が企業の経営を圧迫している。そのような中、当金庫は経営相談や資金繰り相談、また財産形成に重点を置き、事業を展開してきた。その結果、3月末の預金高は、1,630億円、貸出金は671億円、当期純利益を3億8,800万円を計上することができた。地域活性化の取り組みとして、イルミネーションの点灯や桜の木の植樹、少年サッカー大会、ピアノコンサートなど様々な事業を展開してきた。本年5月7日には、西部支店と御廟支店の統合店舗をオープンし、明るく開放的な建物で駐車場も広くお客様より大変好評を得ている。本日の総代会のご審議を宜しくお願い申し上げます。」と挨拶した。
(写真上=令和7年5月7日にオープンした米沢信用金庫西部支店・御廟支店)
米沢信用金庫の期末預金残高は、個人預金は堅調に推移したが、法人預金が減少し、前期比0.55%減少の1,630億4,500万円、貸出金は、コロナ収束後の取引先企業の経営支援、事業価値向上支援に注力したことにより、期中平残では前期比1.88%増加となったものの、期末残高では前期比5.89%減少の671億4,700万円となった。
(写真右=通常総代会の冒頭で挨拶する加藤秀明理事長)
損益は安定的な資金運用収益確保や経費削減を行い、経常利益6億3,900万円、税引後当期純利益は3億8,800万円を計上した。
また金融再生法に基づく不良債権の総額は、42億2,600万円で、前期比で1億1,500万円の増加、不良債権比率は6.22%と前期比で0.53ポイント増加したが、これに対する保全率は96.41%を期した。自己資本比率は、前期比0.17ポイント下降の18.17%となった。
議案では、①剰余金処分として配当金を3%に、②会員の除名(法定脱退)についての計2議案が上程され、原案通り承認された。
総会後の役員人事は、総代会前と同様で次の通り。(敬称略)
理事長 加藤秀明(代表権あり)
専務理事 渡部昭弘(代表権あり)
常務理事 後藤守男
常勤理事 加藤博良
理事 内藤文徳(四と心の間に一)
理事 近藤哲夫
理事 青木 茂
常勤監事 鏡 勝彦
監事 沼澤清美
員外監事 安部 敏