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令和7年米沢市議会2月臨時会が、2月3日開催され、報告1件、議案2件が上程された。
議第1号の米沢市副市長の選任に関して、近藤洋介市長が「現在、空席になっている米沢市副市長に吉田晋平氏(現建設部長)を選任することについて同意を求めたい」と提案し、議員からの質疑はなく、採決で「異議なし」と議員全員が同意した。
休憩後に、吉田晋平氏が挨拶に立ち、「ただいま、議会の皆様よりご同意を賜り、4月1日より市長に就任することとなった吉田晋平と申します。副市長の最大の役割は、市長の補佐役として行政全般にわたりその職責を果たしていくことだと考えています。特に本市が目指す好循環の米沢の実現に向けて、微力ながら全力で努めてまいる所存です。直江兼続が兜山から町を見て、現在の基礎となる街割りを作ったように、都市計画なども重要かと考えています。将来に向けて努力していく所存ですので、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。」と挨拶した。議場からは拍手が送られた。(写真上=副市長同意後に、議場で挨拶する吉田晋平氏)
続いて、議第2号の令和6年度米沢市一般会計補正予算(第8号)が上程された。収入として、国庫補助金の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金7,310万円、県補助金の地域経済活性化・物価高騰対策事業費補助金7,796万円、財政調整基金からの繰入金2億6,827万円の計4億1,933万円を補正し、補正後の令和6年度米沢市一般会計歳入予算の総額は、465億8423万円となる。
一方、支出では、農業費として「畜産飼料価格高騰対策支援事業費補助金」に533万円、商工費として「プレミアム付き商品券事業負担金」に1億6,400万円、道路橋りょう費として「除雪対策事業費 委託料」に2億5,000万円を支出する。ただし、「プレミアム付き商品券事業負担金」は、国の補正予算に伴う予算計上であり、年度内完了が困難であるため、1億6,200万円を次年度に繰り越して執行する。
成澤和音議員が質問を行い、「除雪対策事業費 委託料」の2億5,000万円の内訳について質した。吉田建設部長は、「当初予算として8億3千万円を予算計上し、(今回の補正を加えると)トータル10億8,000万円となると回答。
また成澤議員が、「市内の除雪はきめ細やかにやられていると感じている。街中の小さい道路で除雪が入っている一方で、庁舎南北線などの主要な道路で排雪が入っていない。メイン道路が雪の山になっていると視界も悪く、市民からすると雪がすごい(という印象を)与える。雪に強い街づくりを進めていかないといけないが、重要路線の排雪の優先順位をしっかりとつけて欲しい」と質した。
吉田建設部長は、「道路除排雪の優先順位は非常に重要だ。米沢市の優先順位の考え方として、第1種路線として規定しているので、状況を勘案しながら対応していく。メイン路線に商店街がある場所で、高く雪が積まれている状況は危険でもあり、議会にも報告しながら万全の対応を図っていく」と回答した。
鳥海隆太議員が、「プレミアム付き商品券事業」について、「プレミアム付き商品券」を購入できる世帯とそうでない世帯の格差や、この事業を実施するにあたっての導入効果の検証など、データを示して実施して欲しいと質した。
議第2号の令和6年度米沢市一般会計補正予算(第8号)に関しても全員賛成で同意された。