![]() |
米沢牛枝肉セリ市場での第46回米沢牛枝肉共励会が、7月25日(木)、米沢市食肉市場(米沢市万世町)で行われた。主催は米沢牛銘柄推進協議会(会長 近藤洋介米沢市長)で、威勢の良い手締めでセリ市場がスタートした。(写真右=米沢牛枝肉市場セリの資料写真)
今回は、75頭(前年同時期75頭)が上場され、23社(同24社)が参加。販売金額は、1億1,583万3,219円。昨年を700万円余り下回る額だった。キログラムあたりの平均単価は3,288円(同3,400円)、1頭あたりの平均金額は、154万4,442円(同163万8,276円)と5.7%下回った。
最優秀牛は、米沢市の鈴木英行さんが生産した黒毛和種・牝、445㎏で、1㎏あたりの単価は、5,728円(同4,884円)の値を付け、1頭の単価は254万9,102円(同259万3,277円)で、昨年に続いて(株)米沢牛黄木が落札した。
今回の共励会は、上場頭数の92%が5等級と高品質な枝肉が揃ったものの、家計に係る商品、サービスの値上がりが続く中で、消費者の節約志向が高まっていることから、全国的に和牛価格の低迷が続いている。米沢牛も例外ではなく、さらに今年は出荷の「おもて年」で、一時期需要を上回る供給があり、前年を15%も下回る時期があった。
今回の共励会は、前年同期95%程度まで価格を戻し、「お盆には美味しいものを食べたい」という消費者に、米沢牛の消費は伸びるだろうと市場関係者は期待している。(価格は税込)