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竹田 歴史講座

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アマチュア無線クラブが2023年新春講演会(米沢市)
 


1 やまがた県南アマチュア無線クラブ(澁谷信行会長)は、1月8日、置賜総合文化センターを会場に新春講演会を開催した。この日は、同クラブ会員やアマチュア無線家(ハム)、一般市民ら16人が参加した。
(写真右=講演を行う永田美智子さん)

 講師は、第1級アマチュア無線技士、第2級陸上無線技術士の資格を持つ山形市漆山在住の永田美智子さん(コールサイン JJ7BFF)で、「私のアマチュア無線との出会いと楽しみ方」をテーマに講演した。
 永田さんは父親が自衛官だった影響もあって、県立山形北高校卒業後、陸上自衛隊に入隊、仙台市にある東北方面通信群の無線電信の部署に配属された。同僚からアマチュア無線を勧められ、電話級の資格を取得してアマチュア無線局を開局、その後に第2級、第1級のアマチュア無線技士の国家試験に合格した。
2 入隊当初、モールス符号のイ(・ー)であれば「イ・トー」のように合調音で覚えたことや、机に固定された電鍵を打つ訓練風景の写真などをモニターに写しながら、モールス電信や無線工学の勉強に励んだ自衛隊勤務などを紹介した。自衛隊では、モールス通信などの訓練と競技会が頻繁に行われ、その繰り返しによってやる気が醸成されたと述べた。平成9年には、難関のプロ資格、第2級陸上無線技術士にも合格した。
 54歳で自衛官として定年を迎えた永田さんは、無線技術士を求めていた山形市のコミュニティーFM局「ラジオモンスター」に就職し、そこに5年間勤務した。同FM局を退職後は、無線との関わりとして、現在はアマチュア無線を楽しんいる。
3 永田さんは、「無線をやったおかげで交友の幅が広がり、人生が本当に豊かになった。アマチュア無線は電波を発信する人のコールサイン、名前、資格、所在地などが(コールブックで)公開されており、SNSと違い秘匿性がないことが安心できる」として、アマチュア無線の社会性、公共性、有益性にも言及した。講演の後は参加者からは、次々と質問が寄せられた。
 続いて、やまがた県南アマチュア無線クラブが取り組むATV(アマチュアテレビ)技術の紹介が行われた。
 当日は、講演会に先立って午前11時から永田さんが講演会場から電波を出して、米沢地域のハムを中心に20局ほどとQSO(交信)を行った。