![]() |
山形県及び米沢市を「ものづくりで牽引し、新たなビジネスに絶えず挑戦でき、若者や高度人材が活躍、定着する地域」とするため、地域のイノベーション創出について考え、体感するイベント「やまがたイノベーションやっぺ!」が、2月27日、山形大学工学部百周年記念会館で行われました。
主催したのは山形大学で、多様な生き方や地域の価値を知ることで、地域のイノベーション創出の可能性に気付く機会を提供しようとするものです。当日は、大学生、高校生、市民、行政ら約50人が参加しました。
ファシリテーターは、米沢市で「里山ソムリエ™」として、多角的な視点から地域活性化と人材育成をおこなっている黒田三佳さん(人材育成アカデミーローズレーン代表、山形大学工学部非常勤講師)で、この日は山形を拠点に活動するイノベーターが開発した米沢織の商品を見てもらったり、雑草を材料とするコーラやコーヒーの飲み物、イタリアンのシェフが作る地元の食材の天元豚やごぼうを使った料理などを参加者に味わってもらいながら、自由な雰囲気で交流がスタートしました。
オープニングでは、山形大学工学部長の黒田充紀(みつとし)氏があいさつし、次に黒田三佳さんから紹介されたイノベーターがスピーチを行い、米沢市に移住した理由や起業に至った経緯、開発した商品や飲食物の紹介などを行いました。
参加者には、ひらめきカードが配布され、お互いの持つ強みや特徴、関係性を書き込み、社会実装の可能性を検討し合いました。その後、プレゼンテーションを行い、参加者の主体的で、具体的なアクションにつなげる方策を検討し合い、2時間余りのプログラムをわきあいあいとした雰囲気の中で終えました。