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グローバルな奉仕団体で、女性と女児の経済的、地位向上に取り組む国際ソロプチミスト米沢(古畑敬子会長)の認証40周年記念式典が、5月18日、グランドホクヨウで開催され、来賓や姉妹クラブなど約100名が出席しました。
国際ソロプチミスト米沢は、1984年9月1日、国際ソロプチミスト山形がスポンサークラブとなり、認証を受けたもので、現在、会員は18名を数えます。
式典では、開会宣言、国歌斉唱、ソロプチミストシンフォニー斉唱に続いて、物故会員に黙祷を捧げました。
古畑敬子会長は、「今後も確かな奉仕活動を継続するために、会員全員で知恵を出し合い、心を一つに繋がりあい、活動に喜びを感じながら励んでまいりたい」と述べました。
五十嵐さよ子実行委員長が、米沢市立病院にクルーズカート10台を始めとする認証40周年記念事業ならびに寄付先を報告しました。スポンサーククラブへ花束贈呈、ソロプチミスト誓約・唱和、閉会宣言を行いました。
続く祝賀会では、記念公演として、伝国の杜こども狂言クラブのメンバーが、狂言「附子(ぶす)」などを披露して出席者から盛んな拍手が送られました。祝奏では、米沢市在住のピアニスト、福田直樹さんがショパンやドビュッシーの作品を演奏しました。