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竹田 歴史講座

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Air race pilot室屋義秀氏、山形県内8市町上空フライト



 

 福島市にある「ふくしまスカイパーク」を拠点に、エアレースやエアショーに出場しているエアレースパイロットの室屋義秀さんは8月21日、午後0時から同1時にかけて、山形県内の8市町を縦断する「Fly for ALL #大空を見上げよう」フライトを行いました。
 室屋さんは、世界各地で開催された「Red Bull Air Race(レッドブルエアレース)」に出場し、アジア初のエアレースパイロットとして大々的に報じられるなど、大空を舞台にした華麗な技で国内外の航空ファンを魅了してきました。
 この日のフライトについて室屋さんは、「うつむきがちになる状況も多い中、ほんの数分でも空を見上げることで気分がリフレッシュできて、少しでも心が明るくなってもらえたら、という想いを込めてフライトします。」と飛行前にコメントを発表しました。
 この日のフライトは、酒田市(12:00頃)→鶴岡市(12:08頃)→東根市(12:23頃)→山形市(12:30頃)→長井市(12:40頃)→南陽市(12:45頃)→高畠町(12:50頃)→米沢市(12:55頃)のスケジュール(予定)で行われました。
 米沢市では、上空に小型機の飛行音がブーンと聞こえてきましたが、飛行機はなかなか見えず、そのうちに上空に丸い円が描かれていきました。 
 以前、「ふくしまスカイパーク」で室屋さんにインタビューした際のことを思い出しながら、私は夢中でカメラを回しました。(取材 成澤礼夫)