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竹田 歴史講座

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令和元年度東南置賜地区県・市町合同公売会




 東南置賜地区に住む滞納者から差し押さえた財産を換価することで、滞納額の縮減を図るとともに、滞納処分の実態を住民に周知し、新たな滞納の抑止と納税意識の醸成を図ることを目的に、10月26日、米沢市にあるアクティー米沢で公売会が行われました。主催したのは、置賜総合支庁と米沢市、南陽市、高畠町、川西町からなる米沢地区個人住民税徴収対策協議会です。東南置賜地区での公売会は、初めての開催となります。
 この日公売に出されたものは、ラジカセ、ビデオカメラなどの電気製品、壺、陶器、掛け軸などの美術品、他に時計、家具、工具など計57点です。
 午前9時45分から11時まで入札が行われ、希望する価格を入札書に記入して、出展場所に用意された袋に入れます。一番高い価格で入札した人が落札者となります。続いて開札と落札結果の発表が行われました。発表後に、落札者は各市町の窓口で代金を納付し物件の引き渡しを受けました。落札者は山形市など、米沢市外からも参加していました。
 落札されたものは、県・市町に入金された後、滞納者に通知が行われ、滞納額が減額されます。

(2019年10月26日17:45配信)