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竹田 歴史講座

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(株)本多建設、盲導犬団体へ寄付金贈呈15回目に


reira-1(株)本多建設(本多作之助社長、米沢市徳町)は11月5日、同社において、「米沢盲導犬を愛する会」(佐藤ひろ美会長)に対する寄付金贈呈を行い、本多社長が盲導犬ユーザーの今野善一さん(コンノはり灸院、米沢市下新田)に寄付金3万円を手渡しました。
(写真右=本多社長(左)から今野さんに)
 例年は8月に開催する夏祭り地域感謝祭や協力会社とのビアパーティー、芋煮会の際、に盲導犬支援のための募金を行っていますが、今年は昨年に続いて新型コロナのため地域感謝祭が中止となり、ビアパーティーと芋煮会での募金を寄付金としたものです。同社の盲導犬支援活動は、先代の本多和彦社長(現会長)時代から続いているもので、今年で15回目となります。
konno-2 今野さんが利用ラブラドール・レトリバーのレイラ(8歳、メス)は3頭目で、今野さんにとても懐いており、健康上も問題ないということです。盲導犬は定年が9歳で、レイラも間もなくその年齢となりますが、今野さんはレイラの健康状態が良ければあと数年は利用したいそうです。また「新型コロナ禍の中で仲間同士が集まる会が開催できず、犬同士も会いたいと思っているのではないか」と話していました。今野さんは寄付金の使い道として、盲導犬の医療費や膀胱系の病気を防ぐ特殊な餌の購入費用に充てたいと話しています。
 盲導犬に関する啓発活動を行っている「米沢盲導犬を愛する会」は、平成13年に発足し、現在、会員は50人余りで、会として支援する盲導犬ユーザーは現在3人です。